子育て・自立サポート ひだち教室
こんにちは、子育て・自立サポート ひだち教室の安藤です。
今回は、屋内スケートリンクで行ったアイススケート体験を通して、「できるを増やすことが自己肯定感につながる」という、ひだち教室が大切にしている考え方をご紹介します。
フェンスにつかまる一歩目から始まるチャレンジ
はじめてスケート靴を履いた生徒たちは、足元が滑る感覚に戸惑い、ほとんどの子がフェンスに手をつけたまま、恐る恐る歩くところからスタートしました。
この段階では、「怖い」「転びたくない」という気持ちが強く、氷の中央に出るなんてとても考えられません。それでも、自分なりのペースでリンクを一周しようとする姿がありました。
私はその様子を見ながら、「今なら次のステップに進めそうだな」と判断できるタイミングを待ちます。無理に挑戦させるのではなく、「怖いけれど、ちょっとやってみようかな」と思える瞬間を一緒に探していきます。
フェンスから手を離して「数メートル」を進む勇気
タイミングが来たと感じたところで、生徒たちにこんな課題を出しました。
「先生がそこに立つから、フェンスから手を離して、先生のところまで来てみよう」
指さしたのは、数メートル先の私の位置。生徒たちにとっては、フェンスという安心を手放して、自分の足だけで氷の上に立つ、大きなチャレンジです。
最初は「えー、怖い」「無理かも」と口にしながらも、しばらく考えたあと、勇気を振り絞って一歩を踏み出す姿が見られました。バランスを崩しそうになりながらも、目線はしっかりと私の方を向いていました。
無事に私のもとまでたどり着けたときには、その場で思いきり褒めます。「今の一歩、めちゃくちゃ良かった!」「怖かったのに、よく来たね!」と、チャレンジした行動そのものをしっかり言葉にして伝えるようにしています。
「できた!」がスイッチになり、一人で頑張れるようになる
全力で褒められた生徒たちは、表情がぱっと明るくなり、「もう一回やってみようかな」「次はもっと遠くまで行けるかも」と、自分から次の挑戦をし始めます。
それまでフェンスなしでは一歩も動けなかった子が、少しずつ一人で滑る距離を伸ばしていく姿は、とても印象的です。
この時に育っているのは、単に「スケートがうまくなること」だけではありません。「やってみたら、思っていたよりできた」「自分は少しずつ前に進めている」という実感が、「自分はダメだ」ではなく「自分もできることが増えてきている」という自己肯定感につながっていきます。
「またやりたい」が自己肯定感の表れ
後日談として、今回の体験で手応えをつかめた生徒たちからは、「またアイススケートに行きたい」という声がたくさんあがりました。
大人の感覚からすると、「また行くの?」と思うかもしれませんが、子どもは「手応えを感じられたこと」を繰り返しやりたがるものです。発達障害があろうとなかろうと、その点は変わりません。
「怖かったけれど、できた」「前よりもうまく滑れた」という体感があるからこそ、「また挑戦したい」という気持ちにつながります。この「またやってみたい」という前向きさそのものが、自己肯定感の育ちを示していると感じています。
ひだち教室では、こうした小さな「できた!」の積み重ねをとても大切にしています。今後も、自転車や旅行、ものづくりなど、さまざまな体験を通して、生徒一人ひとりの「できる」を一緒に増やしていきたいと考えています。
| 名称 | 子育て・自立サポート ひだち教室 |
|---|---|
| フリガナ | コソダテジリツサポート ヒダチキョウシツ |
| 住所 | 520-0043 大津市中央3-5-9 |
| アクセス | JR大津駅より徒歩9分 京阪石山坂本線島ノ関駅より徒歩3分 |
| 電話番号 | 077-526-7313 |
| ファックス番号 | 077-526-7313 |
| メールアドレス | info@hidachi.net |
| 営業時間 |
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| 開業日 | 2018年12月 |
| ホームページ | https://hidachi.net/ |
| Facebookアカウント | https://www.facebook.com/hidatikyousitu |
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