子育て・自立サポート ひだち教室
こんにちは、子育て・自立サポート ひだち教室の安藤です。
今回は、大阪市立クラフトパークへ出かけて取り組んだ、ものづくり工房でのはんだ付け体験の様子と、活動を通じた生徒たちの変化についてご紹介します。
「今やる必要ある?」から始まった挑戦
作業台に向かい、エプロンと軍手を身につけて道具を前にしたとき、はんだごてを初めて手にする小学校高学年の生徒たちは少し緊張した面持ちでした。一方で、経験のある高校生は「久しぶりだ」と意気込んでいる様子でした。
初めて取り組む小学6年生の生徒に「はんだ付けはいずれ中学生になったら授業でもやるよ」と声をかけると、「じゃあ今やる必要ないやん」と率直な疑問が返ってきました。
そこで私は、「今経験しておいたら、中学校に上がったときにやり方が分かっているから、緊張しないで楽に取り組めるよ。それに、はんだ付けはやってみるとすごく楽しいよ」と伝えました。生徒も「なるほど」と納得し、手元の台座に集中してコテ先を向けていきました。
「面白い!」「ストレス発散になる!」作業の中で見えた個性
実際にコテ先を当てて金属を溶かし、ガラスの枠を組んでいく作業が始まると、最初の緊張はどこへやら、工房の中には「面白い!」「ストレス発散になる!」という明るい声が何度も響き渡りました。
作業の中では、生徒それぞれの特性や持ち味もしっかりと現れていました。
ASDの生徒は作業の面白さにぐっと引き込まれ、周囲の音が気にならなくなるほどの素晴らしい過集中を発揮して、丁寧にていねいに接合部を仕上げていました。一方でADHDの生徒は、持ち前の勢いと手の早さでテンポよく進める反面、少し大雑把になる場面もありました。
早く進めたい気持ち、細部までこだわりたい気持ち、どちらも大切な個性です。道具の使い方やペースを自分で確かめながら、形にしていく手応えを全身で味わっていました。
安全な扱い方を知ることが、確かな自信につながる
「小学生には危ないから」と大人が先回りして遠ざけてしまうのは、少しもったいないと私は考えています。
熱を持つ道具であっても、置き台の使い方や軍手の着用、触ってはいけない場所など、安全に取り組むルールを正しく守れば問題なく扱えるものです。危ないからと避けるのではなく、本物の道具に触れて「どう扱えば安全か」を身をもって知ることこそが、生きた学びであり、将来の安心や自信につながります。
ひだち教室では、ものづくりや外出、家事などの多様な体験を通して、一人ひとりの「やってみたい」気持ちを引き出し、生活力や判断力を育てるサポートを行っています。
お子さまの興味に合わせた体験の機会や、将来の自立に向けた関わり方について気になることがございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
| 名称 | 子育て・自立サポート ひだち教室 |
|---|---|
| フリガナ | コソダテジリツサポート ヒダチキョウシツ |
| 住所 | 520-0043 大津市中央3-5-9 |
| アクセス | JR大津駅より徒歩9分 京阪石山坂本線島ノ関駅より徒歩3分 |
| 電話番号 | 077-526-7313 |
| ファックス番号 | 077-526-7313 |
| メールアドレス | info@hidachi.net |
| 営業時間 |
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| 開業日 | 2018年12月 |
| ホームページ | https://hidachi.net/ |
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