コラムVol.17〜発達障害とびわいち③〜
子育て・自立サポート ひだち教室

頑張るっきゃない!
【誰とびわいちをするか】
誰とびわいちをするかで、得られるモノの数は変動します。
また、びわいち中の心や姿勢も全然違います。
4種類の人達を比較し、右にいくほど得られるモノが大きいです。
サイクリングガチ勢<親<第三者<専門知識のある第三者
○サイクリングガチ勢
サイクリングガチ勢は体力が凄く、スピードも速い。
それ故、子供のしんどさを理解しにくかったり、寄り添ってるけど寄り添えきれない。
また、子供にとっては天上人のような存在なので、励まされても「あなたにはこのしんどさが分からないやろ!」と反発を招く事があります。
○親
子供にとって親は特別な存在。
安心感はあります。
安心感はあるが、頑張るという強い気持ちが出にくいというデメリットがあります。
甘え先があると心が折れやすくなるのが人間です。
強い疲労感や痛みに襲われだすと、
「お前のせーや!」
「なんとか助けるのが親やろ!」
みたいな発言をして、親に怒りをぶつけやすかったりします。
関係性によっては、自立心どころから、やらされ感の方が強くなってしまいます。
○第三者
信頼関係を築けている大人or友達を指します。
他人なので頼りすぎず、頑張ろうという意識が出やすい。
私としては、友達と行くのをお勧めします。
対等な関係だから、支え支えられの場面が出やすいので、社会性を養うという観点からも良いです。
ただ気をつけないといけないのは、4人以上となるとどうしてもスピードや体力に差が出てくる。
そうなると、文句を言い出す子供が出ます。足を引っ張ってると感じる子供は、ネガティブな心理状態に陥り、サイクリングがトラウマになる危険性があります。
そんな時は大人がいると回避出来ますが、子供だけだと、なかなか難しい。
○専門知識のある大人
専門知識と書いてますが、知識という点では行動学や心理学ぐらい。
後は、観察能力、状況に応じた演技力、話し合いの機会を作る力、子供を頼る意識、平等意識といった事が大事です。
客観的に観るので、子供達の中に入りすぎない。
子供にとっては、頼れるけど頼れない存在なので、必然的に頑張ろう、自分達でなんとかしようという意識が働きやすいです。
【サイクリングに慣れているか】
多くの方はサイクリングに慣れてるほうが良いと思うでしょう。
実は逆です。
慣れてないからこそ、得られるモノは増えるのです。
実際、これまで私とびわいちを経験した生徒達は、自転車には乗れるが、乗る機会はほとんどありません。
だからこそ、終わった時に皆サイクリングが好きになり、距離感がバグったりします。
それまでの価値観が変わるという風に言い換えられます。
続く。
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